こんにちは、hannocです!
いつもhannocをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
春の陽気が心地よい季節となりましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
そんなやわらかな陽差しの一日、hannocにうれしいお客様が訪れました。
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2026年3月28日(土)開店前のhannocに、兵庫県たつの市の料理教室に通う小・中・高校生の皆さんが足を運んでくれました。
訪れたのは、フードデザイナー・石野さんが運営する料理教室「Kitchenstudioいちごはん」に通う子どもたち。
石野さんの料理教室では「かわいい・おいしい・たのしい」をコンセプトに、料理やスイーツづくりを通して食べることの楽しさやつくる喜びを伝えています。
そんな夢にあふれた子どもたちが、片道2時間という距離を越えて会いに来てくれました。
今回のhannoc+では、スイーツの世界に魅せられた子どもたちとhannocパティシエのあたたかな交流の様子をお届けします。

ー きっかけは、3年前のご来店から
今回の交流会は、3年前 石野さんがhannocにご来店してくださったことがきっかけ。
石野さんは店内のカウンターでスイーツを楽しみながら、ガラス越しにパティシエがケーキを仕上げる様子を眺めていました。
そこで、若い作り手たちが活き活きと切磋琢磨しながらケーキを生み出す姿に、パティシエという仕事の中にある “ 希望 ” を感じてくださったそうです。
その後も何度か足を運んでくださる中で、
「教室に通う生徒たちにも、ぜひhannocの現場を見せてあげたい」という想いがかたちになり、今回の見学と交流会が実現しました。

ー あふれる好奇心とワクワクを胸に
交流会では、みなさんが1人1つ質問を考えてきてくれました。
「新しいケーキができるまで、どのくらい時間がかかりますか?」
「今までで一番、作っていて楽しかったケーキは?」
「失敗したことはありますか?」
中にはこんな具体的な質問も。
「マカロンの着色がうまくいかなくて、つぶれてしまいます。どうしたらきれいに仕上がりますか?」
普段からホールケーキやシュークリーム・ロールケーキなど多彩なお菓子を作り、日々お菓子づくりに向き合っているみなさんだからこそ、どの質問にも真剣な想いが感じられました。

" 将来はパティシエになりたい " という想いを持っている方も多く、
「おいしいマカロンを届けたい」
「ウエディングケーキを作りたい」
と、それぞれの夢をまっすぐに話してくれました。
パティシエたちは子どもたちの希望に応えるよう、
自分たちのこれまでの歩みをたどりながら、ひとつひとつ丁寧に笑顔で答えていました。

ー 「作る姿」に触れる時間
ショーケースに並ぶケーキを見ることはあっても、その裏側の“作る時間”に触れる機会はそう多くありません。
仕上げをしているパティシエの手元をのぞき込みながら「楽しそうに作っているなぁ」と 思わずこぼれる声も。

ー 驚きに出会う、味わいのひととき
交流のあとは、それぞれが選んだケーキとドリンクで実食。
これまで親しんできたショートケーキやシュークリームとは少し違い、ひと口ごとに新しい発見が広がっていきます。
「中に何か入ってる」
「これ、梨が入ってる」
「ムースかな?」
「このお花も食べられるんだ」
味や食感の重なりを感じながら互いに見せ合い、賑やかで楽しいひとときを過ごしていました。

ー 「好き」が、未来をつくる
「お菓子作りが好き」という純粋でワクワクする気持ち。
今回の交流を通して、私たちスタッフ自身もあらためてその原点に触れさせてもらったように感じています。
同じ「お菓子作りが好き」を分かち合う、あたたかい時間となりました。
今回足を運んでくれた子どもたちの身近な地域では、年々パティスリーが少なくなってきているそうです。
そんな中、若いパティシエたちが真剣にケーキづくりに向き合う姿を間近に見ることは、
遠い夢のように思えていた“ パティシエ ”という存在が、少しずつ輪郭をもって現実的なものとして感じられる、そんな時間になっていたら嬉しいなと思います。
みなさんのこれからの歩みの中で、今日の時間が少しでも心に残ってくれていることを願っています。

