<パティシエ紹介>鶴田美妃です。
みなさん、こんにちは!
今年3月にhannocに入社をしたパティシエの鶴田です。みんなから「つるちゃん」と呼んでもらっています。いつもありがとうございます。毎日楽しく、刺激を受けながら、日々成長の実感をしています。
マロンフェス開催から一週間が経ちました。初めて商品開発したチーズケーキが販売まで見届けられて、内心ドキドキの一週間でした。マロンチーズケーキのことを紹介させていただくのと、その前に少し自己紹介をさせてください。
私は今年23歳の年です。hannocに来る前は、ホテルで約2年ほど働いていました。昔からお菓子作りが好きで、作る度におばあちゃんに食べてもらっていました。その度に、美味しい!すごい!と喜んでくれたのがいつも嬉しくて、誰かに喜んでもらえるお菓子を作りたいと思ったんです。小学生のときの弁論大会は、パティシエの夢を語って入賞したこともありました。その頃から、パティシエになるにはどうしたらいいかを模索する日々でした。
hannocに入社をしたのは、私自身”人”が好きということが、大きな理由だったと思います。パティシエでありながら、話したいし、お客さまと関わりたい。目立ちたがりなんです...☆
お菓子を作りながら、お客さまの顔を見られる環境はなかなか無いので、お客さまの声を直接聞けるhannocのオープンキッチンは、私にとって最高の環境です!
マロンチーズケーキをたくさんの方にお求めいただけて、毎日嬉しさを噛み締めています。マスカルポーネとクリームチーズのミルク感と酸味を残しつつ、栗のこっくりとした甘みをしっかり出しつつ…最後にメープルをふわっと香らせています。最後まで悩んでいた、チーズと栗とメープルのバランス。どれも味が濃くて、重たくならないようにと意識しました。シンプルなベイクドチーズケーキ感もしっかり残しました!アルコールは使っていないので、老若男女すべての方に美味しく食べていただけると思います。
将来は焼き菓子をたくさん置いているカフェを開きたいと考えています。植物が好きな先輩と一緒に計画中です。植物が好きで、植物を見にきた人が「あ、カフェあるやん。お茶して帰ろう。」みたいに私のお菓子やコーヒーを好きになってくれたらすごく嬉しいです。逆に、お菓子好きな人が植物にハマれる空間でもあって…お菓子も好きだけど、それだけじゃなくて色んな世界に触れていきたいです。
音楽が好きで、よくイベントやフェスに行くのですが、好きなものが似ている人が集まって、わいわいするのが心地よく大好きです。ゆくゆくは、自分のお店でも、間借りのポップアップスペースを作って、色んなコミュニティの人がそのファンになっていったり、繋がることを大事にしたいなって思います。
マロンフェスタは11月16日までです。
マロンチーズケーキのご感想もぜひお聞かせくださいね。
たくさんの皆さまのご来店、お待ちしております!