
クリスマスのプティガトーとして考案した、バニラとカスタードクリームを合わせたシンプルな苺のタルトです。つやっとした宝石のような見た目にしたくて、苺が香る真っ赤なゼリーを被せました。それによってジューシーな苺感が増して見えたので、アイデアを良い形にできたと思います。 ゼリーの薄さで見た目にばらつきが出るので、気をつけながら仕込みをしていました。お子さまから大人まで、幅広い世代の方に気に入っていただけて嬉しかったです。シンプルなケーキでも、アイデア次第で、唯一無二のケーキになれることに気づいた自信作です。